膝、肘の痛みに

LIPUSという治療のご紹介です

LIPUSとは

超音波治療法の1つです。通常の超音波の照射の仕方と比べ、一度に長時間、出力を弱めに設定して照射します。

LIPUSの効果

骨折や軟骨損傷の治癒期間を短縮する効果が期待できます。

また軟部組織の治癒を早めたり、軟骨を再生させる効果もあるとされ、多岐にわたり研究が行われています。

海外の臨床試験では1日20分間照射することで、骨折している所が繋がる時間が40パーセント近く早くなるというデータがでています。

当院では手を使った施術で良い結果をだしたいと常に考えています。

ですが、腫れているところや炎症のあるところをマッサージしたり、運動療法で刺激を入れても効果はないです。というよりリスクの方が大きいです。

LIPUSを使った治療では肘、手首、膝など関節の痛みにかなりの効果がでています。

治療時間は15分~20分程。治療している最中の痛みはほぼありません。

冬になると古傷が痛む方、年のせいだからと膝の痛みの改善を諦めている方、育児中は赤ちゃんを抱っこするので手首の痛みは仕方がない、などとお考えの方、是非1度試してみてください。写真 (23)

戸田市 新曽 戸田明凜整骨院